〜子育てや日々の出来事を綴ります〜

のんびり主婦のマイペースブログ

子育て

子ども5歳、扁桃摘出手術で入院しました。

更新日:

5歳の長女が扁桃摘出手術を受けました。
その経験を書きとめたいと思います。

手術に至った経緯をザッと説明します。

前回、半年前「扁桃炎 発熱」で入院しました。
入院中、抗生剤の点滴で熱が全く下がらず、最終的にプレドニン(ステロイド剤)の点滴で強制的に熱を下げました。
退院後も、周期的に同じ症状がでてその度にプレドニン(今度は内服)を服用。
週一回のペースで発熱を繰り返すようになり、扁桃摘出術を受けることとなりました。

自己炎症性疾患「PFAPA症候群」について

娘は一般的な扁桃炎ではなく、自己炎症性疾患「PFAPA症候群」で扁桃炎を起こしている可能性が高いそうです。
ちなみに、自己炎症性疾患というのは一種のアレルギー体質の様なものらしいです。
娘の場合、風邪の症状などないのに、突然38℃以上の熱が出ます。
それで、発熱するたびにステロイドを服用して強制的に熱を下げていました。
服用すると3時間ほどで熱は下がり、普段の生活に戻れました。
ステロイドと聞くと恐いイメージがありましたが、いつの間にかこの薬が手放せなくなってしまいました。
この薬を飲まないと高熱が延々と続きました。
最長10日続きました。

突然の幼稚園のお迎え、習い事やお友達との約束もドタキャン、何も予定を立てられない日々を、7ヶ月ほど過ごしました(T_T)

PFAPA症候群

PFAPA症候群 (Periodic Fever with Aphtous Pharingitis and Adenitis)について

PFAPA症候群は、周期性発熱、アフタ性口内炎、頸部リンパ節炎、咽頭炎を主症状とする疾患です。患者さんの多くは5歳以下の乳幼児期に発症し、日本での平均発症年齢は3.2才、成人発症は稀と言われてきましたが近年では成人で発症する症例や思春期を過ぎても自然寛解しない症例も見つかっています。
日本では2006年までに20例が報告されています。周期性発熱症候群の中では最も患者数が多いと推測されていますが正確な疾患頻度はよくわかっていません。また、遺伝性はないとされています。

ステロイドについて

ちなみに、ステロイドはどんな熱でも下げる魔法の様な薬らしいです。
そして、普段の生活に早く戻れる。
しかし、発熱周期が短くなるというデメリットがあります。
うちの娘もそうで、3週間→2週間→1週間と変化していきました。
また、年間で服用できる量はだいたい決まっているそうです。

扁桃摘出手術は最終手段

その様なことで、もう扁桃摘出手術しか手はないなということになりました。
手術は当日発熱があると受けられないので、娘は発熱周期の間隔をあけるために、1ヶ月前よりシメチジンという胃薬を毎日1日2回服用しました。
この薬は胃薬ですが、免疫調整作用があり、はっきりしたことは分かっていないようですが、発熱の予防になるとのことです。
結果は、娘にはよく効きました!
服用後、約1週間で効果が現れ、手術まで1ヶ月発熱がありませんでした。
毎日、1日2回、粉薬を服用する大変さはありましたが、期間限定でしたので耐えられたようです。
お薬服用ゼリーで服用しました。

いよいよ入院

前日に入院し、夜から食事制限が始まりました。
21時以降→ 水・お茶・ミネラルウォーター以外禁止

当日→7時30分以降 飲み物も全て禁止

手術当日
9時頃点滴
9時30分頃から手術室に移動

手術室の様子

当たり前ですが、夫と私は手術室の入り口までしか入れません。
大勢の看護師さんに迎えられ、不安いっぱいで大号泣の娘は手術室に入って行きました。
全身麻酔で手術が始まりました。
看護師さんより、手術室近くの待ち合いで終わるのを待つよう指示がありました。

手術終了

1時間程度で手術は終了。
まず、主治医の先生から無事手術が成功した話を聞き、摘出した扁桃を見せて頂きました。
スムーズにとれたそうです。
周期性発熱で、何度も炎症が起こっていたにもかかわらず問題なく摘出できました。

手術室から出て来た時の様子

ベッドで戻ってきた娘は、当然ですが大号泣!!
麻酔で途中の記憶がなく、目が覚めてヒドイ喉の痛み、手術室の恐怖といったところでしょうか。

病室に戻る

その後、病室に戻ってからも大暴れで泣きわめくため、痛み止めの坐薬を入れてもらいました。
30分ほどで落ち着きました。
手術後は、なるべく大声を出してはいけないので、看護師さん達が必死でなだめてくれていました。

手術後、約3時間で落ち着いてくる

手術後、約3時間で水分(水・お茶)がOKになりました。
初めは飲み込む時が恐いので、ナースコールをするよう指示。
初めてトイレに行く時も、ふらつくのでナースコールの指示がありました。
さらに1時間後、アイス・プリン・ヨーグルトなどがOKになりました。

食べ物の話

手術当日は、アイス・プリン・ヨーグルトなどしか食べてはいけません。
例え食べられたとしても、出血したら大変なので食べてはいけません。
翌日からお粥が出ました。
余談ですが…
アイスは、ハーゲンダッツなど贅沢な物がオススメだそうです(^_^;)
乳脂肪分が多いアイスの方が口の中でスッと溶けるためだそうです。
反対に、プリンはプッチンプリンが良いそうです。
スルッと飲み込めるそうです。
それで、娘にもハーゲンダッツを買いました。
手術を頑張った御褒美ですね(^o^)

入院中に実際に出された病院食です⬇

上2枚は1日〜2日目の写真です。

お粥はかなり水分が多かったです。

下2枚は入院後半の写真です。

お粥はご飯の粒がハッキリ見える位になりました。

これ食べていいの?!とツッコまれそうな物もありますが・・(笑)

葉物野菜などはやめた方が無難かもしれません(^_^;)

うちの子ども専用の病院食ではないと思うので、そのへんは臨機応変にかなと思います。

ちなみに、うちの娘は野菜が苦手なこともあり、病院食はあまり食べませんでした・・(^_^;)

入院中の薬につい

2日間ほど、痛み止めの坐薬を6時間おきに定期的に入れてもらいました。
そして、食事の30分前には痛み止めの内服薬を服用します。
入院中の点滴は、電解質と抗生剤でした。
手術中に口の中で器具をたくさん使うので、口内炎ができやすいので、口内炎の薬も処方されました。
そして、うがい薬です。
嫌がる場合は、水うがいでも問題ないそうです。
ちなみに、うがいはブクブクです。
ガラガラはノドを痛めるのでしません。
歯磨きもしっかりするように指示がありました。
しみるので歯磨き粉は使いません。

痛みについて

扁桃を摘出する…痛みについて気になりますよね。
手術当日は当然ですが、かなり痛がっていました。
でも、坐薬は痛みを抑えるのにかなり有効だったと思います。
日に日に痛みはマシになっていきました。
入院中はほぼ毎晩、娘は夜中に痛くて起きていました。
そのたび坐薬を使いました。

入院中の様子

手術後は微熱が続きます。
よくある事のようなので心配は入りませんが、グッタリしていました。
食欲もあまりなかったです。
そして、手術後数日間はうまく唾液が飲み込めなくて出していました。
痛みと、飲み込む感覚が変わったのでしょうか…?
本来、唾液は口の中をキレイに保ってくれるのに、出しているので口臭がかなりキツくなりました!
おやつに出てくるのは、ほぼアイス・ゼリー・プリンでした。
飽きてきますよね…
そんな時、娘はQoo(飲むゼリー)が食べやすくて良かったみたいです。
・ゼリーですが、吸えるので手軽。
・ゆるいゼリーなので、吸う時に圧がかからない。
・残った時の冷蔵庫での保管が楽。
など利点があるのでオススメです☆

入院7日目

食事量が増えたので点滴を外してもらいました。
点滴を外せるポイントは、食事がしっかりとれているかだそうです。

入院日数について

約1週間程度です。
娘は8日目で退院しました。

退院診察

喉を診てもらい、問題がなかったので退院が決まりました。
口臭も大丈夫とのこと。
口臭が強いと出血のリスクが高いそうです。
歯磨きとうがいをしっかりしておいて良かったです。
退院後の診察は、1週間後です。
それまで、入院中とほぼ同じ生活をするよう指示がありました。
・柔らかい食事
・人混みに行かない(お友達と会わない)
・激しい運動や、大声を出さない
など、注意事項がありました。
どれも、出血予防です。
ちょうど、かさぶたができ始める時期なので、剥がれたら出血するそうです。
出血したら、止血のため再び手術をしなければいけません。

まとめ

ついに娘が「扁桃摘出手術」を受けました。
手術前は頻繁に発熱していたのに、今はピタリと発熱しなくなりました!
今まで炎症が起こっていた扁桃がもうないからです。
手術を受けるなら、長期休みの夏休みがオススメです。
ゆっくり療養できるし、お盆休みがあったり仕事の休みがとりやすいと思うからです。
夏休みを狙って手術を受ける人が多く、入院も混んでいました。

最後に

親は、子どもに手術を受けさせるかどうか本当に迷うことと思います。
私達もそうでした。

初めは、5歳の子に手術…と不安でした。

全身麻酔も漠然と心配でした。

でも、娘は発熱の度にツライ思いしてきたので、今は親子共に手術を受けて良かったと思っています。

退院してまだ1ヶ月たちませんが、発熱は一度もありません。
これからも様子を見ていこうと思います!

-子育て
-, , , , , , , , , , ,

Copyright© のんびり主婦のマイペースブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.